3日で片付ける方法!部屋が散らかるのは捨てられないが原因!?
キレイに片付けたはずの部屋が、数日後には元通り・・・
せっかく大変な思いをして片付けをするのですから、また散らからないようにしたいものですね。
部屋が散らかるには、原因があります。
キレイな状態を維持したいなら、散らかる原因を理解して片付けを習慣化するのが近道です。
散らかる原因
収納スペースに対して、物が多すぎる
片付ける場所を決めていない
使った後、すぐに片付けない
何度片付けても部屋が散らかってしまうと感じているなら、まずはこれらをしっかりチェックしてみて下さい。
片付ける場所を決めていないと、あちこちに置いてしまいがちです。
また、毎回探さなければならず、効率も悪いですね。
使った後にすぐ片付けないのも、次から次へと部屋に物が溢れ散らかる原因になります。
また、収納スペースが多ければ片付けも楽になりますが、限界があるなら、不要なものは処分しましょう。
捨てられない考え方を捨てるための効果的な方法
キレイな部屋を維持するために、収納スペースに入り切る量に整理する必要があります。
そのとき、物が捨てられなくて困っているなら、こんな方法を試してみて下さい。
迷ったら捨てる選択
いつか使うかも?誰か欲しい人がいるかも?
捨てられない人は、こんなことを考えるかもしれません。
捨てるかどうするか迷っている時点で、捨てるべきです。
理由は、判断に迷ったものは、実際に今後の生活でも使う可能性が低いためです。
新しいものが増えた時に、古い物を捨てる
つい昨日まで使っていたものだとしても、同様の物を手に入れたタイミングで、
古い方の物を捨てましょう。
このタイミングを逃すと、家の中に同じ役割のものが増え続けることになり、結果的にムダになってしまいます。
初めは慣れないかもしれませんが、繰り返していくと習慣になっていき、不要なもので溢れかえることの予防に繋がるでしょう。
高価な物でも使っていなければ価値は0
せっかく高い買い物をしたのだから、もう少し残しておきたいと考えたところで、使っていなければあなたにとって価値はありません。
手放せない理由が価格だけなら、リサイクルショップやフリーマーケットで売る方法があります。
捨てることで得られる未来のメリットを考える
部屋が片付いてキレイになり、必要なものだけで過ごせることで、掃除が効率的になり、楽で清潔になるので気分もスッキリする。
部屋を3日で片付けるためのステップ
散らかる原因や捨てる心構えを理解したら、片付けを実践しましょう。
片付けに必要なもの
- ゴミ袋
- 軍手(必要に応じて)
- 掃除道具(収納スペースの清掃に)
部屋を3日で片付けるためのステップに挑戦です。
ステップ1.対象になるすべてのものを把握する
まずは片付けの対象になるものを全て把握しましょう。
可能なら、一か所に集めてみると全体像が見えてわかりやすいと思います。
後から追加していくと収納しきれないという問題を引き起こすことがあるので、最初になるべく全部を把握して確認するようにして下さい。
ステップ2.収納の場所・配置を決める
どこに収納するかは、自分の生活動線を考えて決めていくと片付けた後の生活が便利になって良いですね。
ステップ1でものを取り出した状態であれば、このときに収納スペース自体を掃除しておきましょう。
ステップ3.分類して仕分ける
残すものと処分するものに分けていきましょう。
前述の散らかる原因や捨てる心構えを思い出して下さい。
下記の4つを分類の基準にして仕分けると良いです。
1.スグに使うもの(=確実に残すもの)
2.使うかもしれないもの
3.使わないだろうけど、残しておきたいもの
4.捨てるもの
このとき、2と3について、どうしても迷ってしまったら期限を決めて保管する方法があります。
例えば、段ボール箱に期限を書いて片付けておき、その日までに1度も利用しなかったら捨てるという方法で、未来の自分も納得するはずです。
ステップ4.残すものだけ収納する
残すものを収納して完了です。
これで、あなたにとって必要なものだけになり、快適な生活を過ごせるでしょう。
まとめ
3日で片付ける方法のポイントをまとめると以下の6点になります。
- 散らかる原因を理解する
- 迷ったら捨てるべき
- 新調したら古い物は捨てる
- 高価な物でも使わなければ価値は0
- 捨てることで得られるメリットを考えよう
- 使ったら所定の場所に、スグ片付けよう
片付けたり捨てたりすることで、より快適な生活を手に入れて下さい。
今回は3日で片付ける方法について紹介してきましたが、
片付けられない人の10割に共通する特徴についても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。