一人暮らしのシンク掃除 汚れの正体とおススメ掃除アイテム3選
これから一人暮らしをする方、現在一人暮らしをしている方、シンク掃除をしたことはありますか?
今まで実家で暮らしていた方は、シンク掃除をしたことがないかもしれませんね。
シンクの掃除は基本的には布巾やスポンジがあればできますが、汚れが頑固だと効率よく掃除がしたいですよね。
この記事では基本的なシンク掃除の方法や汚れの正体、シンク掃除に便利なおすすめグッズもご紹介しています。
キッチンシンクの汚れの正体は?掃除の基本!
シンクの汚れといえば白いもやのような跡で、その正体は水垢です。
シンクに散った水滴が乾燥するとき、水に含まれるカルシウムなどが白く固まるんです。
水垢を予防したい方はシンクを使った後に台所用洗剤でシンク全体を洗って、最後に散った水滴をふき取るようにしましょう。
また、シンクに赤やピンク、黒っぽいのような汚れを見たことはないでしょうか。
その正体はカビです。
水回りでは代表的な汚れで、主に排水溝の周りで見かける汚れになります。
カビを事前に防ぐには乾燥させることが大切なので、水回りを使った後に排水溝を乾燥させるようにしましょう。
このほかにも料理をする方は油汚れが付くこともあるでしょう。
シンクの基本の掃除の方法は、布巾やスポンジで拭くことです。
かたいスポンジはシンクや排水溝を傷つける可能性があるため避けましょう。
でも頑固な汚れになってしまっていた場合、汚れを落とすのには一苦労です。
そこで、おすすめなシンク掃除アイテムをご紹介しますね。
おすすめシンク掃除アイテム3選
クエン酸水
水垢、カビ、油といったしつこい汚れには「クエン酸水」を使うのがおすすめです。
クエン酸水のスプレーを汚れにふり、濡れた布巾やスポンジで拭くだけ。
100均でも売っていますが、粉末のクエン酸からクエン酸水を作る方がコスパは良いです。
クエン酸小さじ1と250ccの水を混ぜれば簡単に作ることができますよ。
重曹
クエン酸と一緒に使うと効果的なのが重曹で排水溝掃除で大活躍します。
泡が出て来るのを確認し、汚れが落ちるまで時間をおいて水で洗い流しましょう。
直接触らなくてもある程度汚れが落ちるのでおすすめです。
メラミンスポンジ(激落ちくん)
特別何か洗剤がなくても水に濡らして擦れば水垢も油汚れも落ちます。
スポンジや布巾に比べて使い捨てもしやすいです。
100均、スーパー、薬局でも買えるので、手軽に使えておすすめですよ。
今回はシンク掃除の汚れの正体とおススメ掃除アイテム3選について
紹介してきましたが、手軽にお掃除できるクイックルワイパーについても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。
まとめ
シンクの汚れは主に水垢、カビ、油です。
普段からこまめに掃除をしていれば頑固な汚れを目にすることはありません。
クエン酸水、重曹、メラミンスポンジ(激落ちくん)は100均やスーパーなど、どこでも手に入ります。
忙しくそこまで手が回らない方はおすすめグッズを使って、効率よく汚れを落としてみてくださいね。
100均やスーパーなどどこでも手に入って便利ですよ。