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掃除機選びで赤ちゃんのことは考えてる?排気と音には気をつけて!

掃除機赤ちゃん排気

赤ちゃんのいる家庭は、とにかく大変ですよね。
お母さんたちは、赤ちゃんを最優先にして普段の生活を過ごしていると思いますが、意外と見落としがちなのが、「掃除機」です。

この記事では、赤ちゃんがいる家庭で「掃除機を選ぶときのポイント」をいくつか紹介しています。

赤ちゃんのためには排気のキレイな掃除機を選ぼう!

赤ちゃんは、常に顔が床に近い場所にあるわけですから、掃除機から出る排気も赤ちゃんの顔と同じ高さくらいに出ています。

 

また、掃除機から出る排気で床のホコリは舞っているので、赤ちゃんにもよくありません。

 

出来れば、掃除機をかけるときは赤ちゃんを別な部屋に移動するのがベストです。

 

とはいえ、住宅事情によって難しいときがあるので、掃除機を選ぶときには、排気がきれいなものを選ぶことも大切です。

 

ポイント1:サイクロン式を選ぼう

サイクロン式は紙パック式に比べて排気が抑えられます。

最近では、「サイクロン式」の掃除機を使っているご家庭も多く、赤ちゃんがいる家庭では、サイクロン式に変えてみることをおススメします。


また、サイクロン式でも、排気フィルターによって清潔さは変わってくるので、気になる方はそこもチェックすると良いですね。

 

ポイント2:モップを使ってみよう

掃除機をかける前にモップをかけることで掃除機を使う時間が減るので、掃除機の排気量を減らすことができます。


今はモップもたくさんの種類が出ており、どれも高性能なので、フローリングであれば、モップがけをしておくことで、掃除機を使う回数を週に1回か2回くらいで済ますことができます。

 

掃除機赤ちゃん排気

赤ちゃんを起こさないために静かな掃除機を選ぼう!

掃除機の排気以外にも気になるのが掃除機の音です。
掃除機の音が大きいと赤ちゃんが起きてしまうのではと思ってしまい、掃除機がかけられないということにもなります。

 

赤ちゃんに快適な睡眠をとってもらうためにも、「音の静かな掃除機」を選ぶことは大切です。

 

ポイント1:dB(デシベル)を確認

デシベルとは、騒音の大きさを表すものです。
静かな掃除機と呼ばれるのは60dB前後なので、これを基準に選ぶのが良いです。


ちなみに、60dBがどのくらいの大きさかというと、1m離れた人との会話くらいの大きさです。

 

ポイント2:機能性も重視

掃除機の音は、吸引するときに発生するものです。
音が小さければ掃除機としての機能も下がってしまいます。


静かなものを選ぼうとしすぎて、全然使えない掃除機を選んでしまっては意味がないので、機能性も見ながら、音の静かな掃除機を選ぶことが大切です。

まとめ

ここまで赤ちゃんのいる家庭での掃除機の選び方について解説してきました。

 

大きくポイントは2つになります。

・赤ちゃんのためには排気のキレイな掃除機を選ぶ
・赤ちゃんを起こさないために静かな掃除機を選ぶ

 

掃除機を選ぶときは機能性にポイントを置くのは当たり前なのですが、機能性以外にも排気と音にも気をつけて掃除機を選ぶようにしてください。

赤ちゃんが寝ている間に家事を済ますことにもつながり、赤ちゃんと接する時間を増やすことができるようになります。

 

今回は掃除機選びについて紹介してきましたが、

掃除機の排気なしについても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。

 

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