クリスマスリースの保管はどうするの?翌年も使える保管方法とは
クリスマスに玄関に飾るリースは毎年欠かせないアイテムですよね。
けれどリースも買うとなると意外にお値段が良いんですよね。
「けれど作るのは手間もかかるし…」とリースを飾ることに悩んでいる人もいると思います。
クリスマスリースを長持ちさせる保管の仕方はほこり・乾燥した場所を避ける必要があります。
長持ちさせれば毎年クリスマスリースの値段を気にしないでもすみますよね。
この記事ではクリスマスのリースとは何か、クリスマスリースの寿命や長持ちさせる保管のコツについて詳しく調べてみました。
クリスマスのリースとは
まずはクリスマスのリースとは何なのかをみていきます。
クリスマス=キリスト教のイメージって強いですよね。
しかし、リース自体は古代ローマでも使われていました。
花や樹で作った輪は、冠にしたり装飾品として身につけられていたんですよ。
特にオリンピックでは優勝者に月桂樹で作られたリースが贈呈されていました。
そこからキリスト教にも取り入れられ、キリストがつけたヒイラギの冠を象徴するようになったという説があります。
キリスト教における輪には「永遠」「終わりがない」という意味があります。
クリスマスのリースにはキリスト教の永遠の愛が込められているんです。
クリスマスリースに寿命はある?
そんなクリスマスリースの寿命ですがリースの種類によって異なります。
「一年しか使わないのはもったいない」と翌年のクリスマスにも使いたくなりますよね。
しかし翌年には使えないリースもあります。
例えば生花で、生花はすぐに枯れてしまいます。
作ってから数日間しか使うことはできません。
クリスマスイブやクリスマス当日に使うようにしましょう。
また、ドライフラワーで造られたクリスマスリースも翌年に使うことは難しいんです。
花の種類にもよりますが、1ヶ月から2ヶ月ほどです。
「そろそろクリスマスだよ」と伝えるくらいの期間ですね。
翌年も使える物は造花で造られたクリスマスリースになります。
造花であれば保管の仕方によっては数年使うことが出来ます。
クリスマスリースの保管の仕方
では、クリスマスリースを長持ちさせる保管の仕方はあるのでしょうか。
まずはほこりをきちんと取り除きましょう。
クリスマスリースはとてもゴミやほこりがつきやすい形状をしています。
目に見えるほこりだけでなく、ドライヤーをあてて風を送ったりめんぼうを使ったりして細かなほこりも取るようにしましょう。
次に保管する時は乾燥材を入れて優しく袋やペーパーで包みましょう。
クリスマスリースに湿気は大敵で、乾燥材をいれることで劣化することを防げます。
また頑丈に包んでしまうと壊れる原因になるので、ふんわりと包むようにして保管しましょう。
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まとめ
ここまでクリスマスのリースの寿命や長持ちさせるコツについて詳しくみてきました。
生花やドライフラワーのクリスマスリースはとても豪華に見えますよね。
けれど寿命という点では来年に使えないので、もし次のクリスマスも使いたい場合は造花を選びましょう。
そして保管も適切にすれば何年も使うことが出来るので、丁寧にお手入れをして保管するようにしましょうね。