買い置き食材の収納はどうしてる?見た目◎実用性◎スッキリ収納法とは
毎日食事の支度をしていると、いざという時に頼れるのが買い置きしている食材です。
忙しくて買い物に行けない時やあと1品欲しい時などにとても助かりますよね。
その一方でついつい買いすぎて、気付いたらストックがいっぱいになってしまったなんてことも。
「買い置きしてある食材を収納しきれない!」
「うっかり賞味期限が過ぎてしまった!」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「食材別のおすすめ収納方法」、「食材を管理しやすい収納のポイント」をご紹介しています。
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食材別のおすすめ収納方法
・魚、肉、野菜
生鮮食品はあまり買い置きには向いていませんが、スーパーで特売品になっているといつもより多めに買ってしまいますよね。
買ったのはいいけれど、なかなか食べきれずに傷んでしまうのだけは避けたいもの。
そこでおすすめなのは、下処理をしてから冷凍する方法です。
野菜は用途に合わせてカットしたり、お肉やお魚は1食分ずつ分けたり、料理をする際に必要な分だけを取り出しやすくしておきます。
そうすることで、買ってきたままの状態で保存するよりも、場所を取らずにどこに何があるかわかりやすくなります。
・乾物
乾物は日持ちがするので、常にストックがあるという方も多いのではないでしょうか。
買った時の袋のままだと残量がわかりにくく、湿気も気になってしまいますよね。
一度袋を開けた乾物は、蓋つきの密閉容器に乾燥剤を入れて保存しましょう。
乾物の種類がいくつかある場合、同じ容器をいくつか用意して種類ごとの保存がおすすめです。
同じ容器に入れることで、収納しても見た目がスッキリするだけではなく、何がどこにあるか一目でわかりやすくなります。
・調味料
使用頻度の高い調味料は、乾物と同じく別の容器に移して収納するのがおすすめです。
各調味料が同じ容器だと大きさが同じなので収納しやすく、また外に並べて置いていても見た目に統一感が出ます。
容器に移すと残量もわかりやすくなるので、ストックの管理もしやすくなります。
食材を管理しやすくする収納のポイント
・定位置を決める
買い置きしているものを無駄なく使い切るためには、置いておく場所の定位置を決めることです。
ストックしておく場所を決めておけば、賞味期限の確認もしやすくなりますし、残量もわかりやすくなります。
「この場所に入る分だけしか買わない」など、買い置きのルールを決めておくのも1つの方法です。
そうすれば収納スペースに困ることもないですし、買い過ぎ防止にもなります。
・ラベルを貼る
調味料や食材を入れる保存容器やケース、バスケットは、収納するときに役立つアイテムですよね。
収納アイテムを使って綺麗に整理できたら、その状態をキープしたいもの。
何がどこにあるのか一目でわかるように、ラベルを貼ると家族みんなが片付けしやすくなります。
ボックスにタグをつけたところ、収納する場所がわかりやすくなったので、食材があちこち置かれているということもなくなります。
キッチンは家族みんなが使うので、収納場所を共有することで、それぞれ片づける意識を持つことができるようになります。
・ローリングストック法
レトルト食品や缶詰などは災害用の備蓄にもなるので、買い置きをしている方も多いのではないでしょうか。
これらにおすすめなのはローリングストック法です。
ローリングストック法とは、備蓄してあるものを普段から食べ、消費した分を買い足すというやり方です。
備蓄用のためだけに買い置きしている食材は、定期的に管理しなければならず、きっかけがないとなかなかやらないものですよね。
備蓄用と普段用を一緒にすれば、収納スペースも1つで済みますし、ストックの数を一定に保つことができます。
災害時には普段から食べ慣れているものがあれば、なんだか安心で。
普段遣いも兼ねることで自然と食材の管理ができ、うっかり賞味期限が切れてしまったなんてことも防げます。
備蓄用は別で保管しがちですが、一緒にするだけでメリットも多いのです。
今回は買い置き食材の収納について紹介してきましたが、
買い置き食材の収納以外にもスッキリ片付けるのポイントについても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。
まとめ
ここまで、食材別のおすすめ収納方法、食材を管理しやすい収納のポイントについてご紹介してきました。
きちんと収納するとメリットがいっぱい!!
キッチンは家の中でも特に物が多い場所です。
調理器具やキッチンで使う雑貨や消耗品など、ただでさえ収納するものが多くて困ってしまいますよね。
そこに買い置きの食材が加わると、あっという間にキッチンが物でいっぱいになります。
自宅で過ごす時間が増えたいま、以前よりも食材の買い置きが増えた方は多いのではないでしょうか。
工夫次第で今あるスペースを活かしながら、上手に買い置き食材を収納することができます。
きちんと整理すると見た目がスッキリするだけではなく、食材の管理や無駄遣いを防ぐことにも繋がるので、いくつもメリットがあるのです。
収納スペースや生活環境に合わせた続けやすいやり方をぜひ見つけてみてくださいね。