ハロウィンいつから日本で流行ったの?流行ったきっかけを徹底調査

もともとはハロウィンとは、紀元前のケルトの収穫祭から来ています。
秋の実りを祝い、悪霊や魔女を撃退するためのお祭りです。
そのお祭り内で、怖い仮装をしたり、お菓子を配ったりしていたんです。
そんな一部の地域から始まったハロウィンがヨーロッパ、アメリカへと広がり日本にもやってきたんです。
日本のハロウィンはアメリカのハロウィンをベースにしています。
この記事では、日本でハロウィンが認知されたきっかけ流行った理由などを、詳しく調べてみました。
日本のハロウィンのきっかけ
2000年以上も昔のケルト民族のお祭りが日本に入ってきたきっかけはなんなのでしょう。
ここ数年、東京でもハロウィンの騒ぎがニュースになっていますよね。
「ハロウィンってこんなに大々的なお祭りだったかな?」と首をかしげている人もいますよね。
私もいつからなんだろう、と不思議に思っていました。
日本にハロウィンを最初に取り入れたのは「キデイランド原宿店」なんです。
1970年代からハロウィンのグッズを売り始めました。
これが日本のハロウィンの始まりです。
その後、同じく「キデイランド原宿店」がハロウィンパレードを行い、多くの人が参加をしました。
日本で初めてのハロウィンパレードなんですね。
日本に馴染みのないハロウィンだったのですがここから徐々に認知をされていきます。
その後は、チョコレートのモロゾフやミスタードーナツもハロウィンイベントを開催します。
1990年代にはディズニーランドがハロウィンの出し物をして一気に注目を集めました。
しかし、ディズニーランドでも当日だけ、限られたエリアだけという、ひっそりとした催しだったんです。
1993年に公開された映画「ナイトメア・ビフォアクリスマス」も死者の町「ハロウィン・タウン」という題材でハロウィンイベントには一躍買っていたんです。
日本でハロウィンが流行った理由
ではハロウィンが日本で流行った理由はなんでしょう。
今の日本で若者の間で大々的に行われている行事は、バレンタインとクリスマスですよね。
元は海外発祥のものが多いんですよ。
最近ハロウィンが流行りだした理由も1つ目は「海外の文化」ということです。
2つ目の理由に挙げられるのは日本独特の「コスプレ文化」です。
日本ではアニメや漫画が大人気です。
そしてその仮装をすることが昔から楽しまれていました。
そのコスプレとハロウィンの仮装がマッチしたんですね。
日本人にも馴染みやすく、楽しめると言うことからハロウィン文化は定着したんです。
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まとめ
ここまで、日本でハロウィンが認知されたきっかけ流行った理由を詳しくみてきました。
日本人はもともと外国のイベントを楽しめる性質があったんですね。
その上、自国にもあるコスプレと似ていたことからハロウィンは日本人に受け入れられてきたということがわかりました。
ハロウィンのイベントでは、周りに迷惑をかけないようにしつつ、開放感を感じて楽しんでいきたいですね。