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ハロウィンでつかう言葉はお菓子をもらうため⁉渡すときの言葉とは?

ハロウィン言葉お菓子

 

ハロウィンで子供たちが使う「トリックオアトリート」という言葉。

 

「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と意味ですよね。

 

しかし、なんでそんな言葉を言わなきゃいけないのでしょう。


言わないとお菓子をもらえないのでしょうか?


実はこの言葉には意味があったんです。

 

 

そして家を回ってきた子供たちにあげるお菓子にも「魔除け」という意味があるんですよ。

 

この記事ではハロウィンの「トリックオアトリート」の言葉とお菓子の意味について調べてみました。

 

 

トリックオアトリートの意味とは!?

まずはお化けに扮した子供たちの言う「トリックオアトリート」という言葉です。

 

「トリック」とは「いたずら」「たくらみ」


「オア」は「または」「それとも」


「トリート」は「もてなし」「ごちそう」

 

という意味があります。

 

直訳すると、「いたずらされるか、(お菓子を)ごちそうするか(選べ)」ってことになります。

 

 

トリックオアトリートとお菓子の由来

10月31日の夜には悪霊や魔女が民家を回っていたずらをするものと考えられていました。

 

なのでいたずらをやめてもらうためにお菓子を配っていたんです。

 

その時に魔女や悪霊は「トリックオアトリート」と叫んでいたとも言われています。

 

つまり、「お菓子をあげるので、うちにいたずらはしないで帰ってください」という意味だったんですね。

 

ハロウィンの発祥のケルト民族でも死者を慰めるためのソウルケーキをもらって回る
という習慣があったようなんです。

 

もともとは死者のためのケーキが欧米や日本で、怖くなったり可愛らしくなったり変化したんですね。

 

 

トリックオアトリートへの返事がある!?

意外に知られていませんが子供たちの発した「トリックオアトリート」には返事があるんです。

 

ほとんどの日本人は「トリックオアトリート!」と言われたら笑って「はい」と
お菓子を渡すだけですよね?

 

欧米では「トリックオアトリート!」と言われたら「ハッピーハロウィン!」と返すんですよ。

 

確かに「ハッピーハロウィン」の声かけがあった方が子供たちも楽しめますよね。


他にも「お菓子をあげるからいたずらはしないで」、「ごちそうするから、次の家に行ってね」などと言っても子供は喜んでくれます。

 

 

お菓子の渡し方

次にお菓子の渡し方ですが、こちらは明確なルールはありません。

 

子供たちはもらったお菓子で帰ってからお菓子パーティーをします。

 

なので個包装で売られているものを用意するといいですね。


もらったその場で食べなきゃいけないようなものはふさわしくないんです。

 

衛生的にもよくないので、個包装になっている、ハロウィンの絵柄の入っている
キャンディーやチョコレートなどを渡してあげましょう。

 

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まとめ

ここまでハロウィンの「トリックオアトリート」の言葉とお菓子の意味をについて詳しくみてきました。

 

まだ、日本では子供たちが家を回ってお菓子をもらうという習慣は少ないですよね。

 

自治体によっては開催しているところもあると思いますがもし配ることになったら
ぜひ子供たちを喜ばす言葉をかけてみてくださいね。

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