お歳暮は自分の親に贈るべき?贈る人と贈らない人の違いとは
お歳暮は上司やお世話になった人に贈っている人が多いですよね。
けれど実家に贈っている人っているのでしょうか。
実は自分の親に贈っている人は意外と少ないんです。
実家にお歳暮を渡すという人は半数以下です。
「実家にお歳暮を贈る」と言う人と「実家にお歳暮を贈らない」という人の違いはどこにあるのでしょうか。
この記事では実家にお歳暮を贈る理由、送らない理由、実家にお歳暮を贈るとしたらどれぐらいの予算が必要なのかについて詳しく調べてみました。
お歳暮を親に贈る意見
まずは自分の実家に歳暮を贈ると言う人の意見です。
前提として一緒に住んでいないことが挙げられます。
「一年間お世話になったから」
「自分を育ててくれたから」
「先に家を出た兄弟がやっているから」
「渡すものだと思っていたから」
「元気にやっていると言う証として」
確かに家を出ると、実家から何かを贈ってくれることがあっても自分から贈ると言うのは少ないですよね。
一年の感謝を込めて、または元気にやっていますと言う意味でも贈ると喜ばれるかもしれません。
また、兄弟が実家を出ている場合は毎年兄弟からお歳暮が届いていたから自分も贈るという意見も目立ちますね。
お歳暮を親に贈らない意見
次に自分の実家に歳暮を贈らないと言う人の意見です。
「今までお歳暮を贈る習慣がなかった」
「一度贈ったらいらないと言われた」
「クリスマスや誕生日、母の日などのイベントにプレゼントを贈っている」
お歳暮を一度贈ってみたところ断られたりすることも多いようです。
親からしたら、「子供が無理して贈ってきているんじゃないか」という思いがあって断るんですね。
確かに他の節目にプレゼントを贈ったり、年末年始に実家に帰るときに手土産を持って行ったりしているとそれだけで十分と思ってくれているんでしょうね。
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親へのお歳暮の予算
では親へお歳暮を贈るときの金額はどれくらいが適切なのでしょう。
いくつかパターンがあり、遠くに住んでいるなら5,000円、近くに住んでいるなら3,000円。
または、30代から30代は3,000円、40代以降は5,000円というケースもあります。
しかしこれらはあくまで目安ですし、自分の両親にそこまで神経を使うこともないかもしれません。
もし、形式や習慣を重んじる家庭であれば、そこも確認しておいた方がよさそうです。
まとめ
ここまで、実家にお歳暮を贈る理由、送らない理由、実家にお歳暮を贈るとしたらどれぐらいの予算が必要なのかについてみてきました。
実家にお歳暮を贈るべきか悩んでいる人は、聞いてしまってもいいかもしれませんね。
しかしイベントごとにプレゼントを贈っている場合は、新たにお歳暮を増やさなくてもいいと言われることが多いと思います。
お互い負担にならないようにお歳暮は贈るといいですね。