七五三ってめんどくさい⁉めんどうな人の理由や対策を一挙公開!
七五三ってめんどうだなって思う人って結構いるんですよ。
子供の支度から費用面、祖父母への連絡などやることがとても多いんですよね。
特に共働きで仕事をしている両親では時間もとれなかったり、親戚の要望に応えられなかったりして肩身が狭くなることがあります。
「〇〇ちゃんの子供はこんな七五三をしたのよ」
「〇〇君の子供はこんな立派な着物を着てね」
祖父母や親戚からこう言われたら「同じくらいのものにしなきゃ」とプレッシャーを感じます。
他にも喪中であったり、宗教上の理由もあります。
この記事では七五三がめんどうくさいと思う理由や対策を具体的に調べてみました。
時間が取れない
夫婦ともに共働きの場合、時間を合わせるのってなかなか難しいですよね。
仕事の繁忙期に重なってしまったり、二人とも休みを合わせるのが難しい職業だったり。
普段であれば、おじいちゃんおばあちゃんにお願いできることであっても七五三だとそうもいきませんよね。
やはり、両親がそろって…という風に考えたり、一日時間をとってちゃんとやらなきゃと考えちゃいますよね。
もし時間が取れない場合は、写真だけ撮るというのも今は人気があるんですよ。
空いた時間にレンタルで着物を着てその場で写真を撮ってもらうことができます。
子供の着物専門の人なら、子供がぐずったりしてもささっと用意して、写真を撮ってくれるので時間もかかりません。
忙しい今の時代に合った七五三の方法ですね。
親戚付き合いがめんどう
親戚同士の集まりがめんどうくさいという理由も今は多いですよね。
濃密な親戚付き合いが減っている今、七五三のためだけに集まってもらうというのも、
気が引けたりめんどうだと思いますよね。
口うるさく言われたり、他の子どもと比較されたりするのは嫌なものです。
そんなときは断る理由を考えます。
あまり付き合いのない親戚ならいいかもしれませんが、深い付き合いのある人たちだと、変な口実で断って後でギクシャクしたくないですよね。
一番言いやすいのは「時間が合わない」ということです。
この理由は共働きの人に言いやすいですね。
または、「家族間の誰かが体調不良」というのも挙げられます。
ただこちらはすべての七五三では毎回使えないので、時間が合わないこととセットで使い分けると良いでしょう。
金銭的な理由
七五三で一回にかかる金額の相場は12万円程度なんです。
とても高いですよね。
節約をしたとしても10万円近くかかってしまいます。
10万円以上もかかるのなら、「その分子供の教育費に充てたい」、「子供のために使ってあげたい」と思う人も増えています。
着物レンタルや写真館撮影だけなら1万円から2万円くらいなので撮影だけする人も増えています。
もし,祖父母に言えるのであれば「金銭的にも厳しいので」と伝えれば、援助を申し出てくれる可能性もあります。
宗教的な理由
こちらも仕方がない理由の一つです。
両親とも,または片方だけの親の可能性もありますが、七五三の参拝を宗教上禁止している団体に所属していることもあり得ます。
しかし、禁止であっても「できるだけお祝いしてあげたい」という人は、おうちで御馳走を作ったり、写真だけ撮ってあげるなどをしてもいいでしょう。
許される範囲で、子供にしてあげたいことをしてあげましょう。
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まとめ
ここまで、七五三がめんどうくさいと思う理由や対策を具体的にみてきました。
着付けは大人でも手間も時間もかかるものですが、子供となるともっとかかってしまいます。
普段慣れないことに子供は敏感ですよね。
泣いてしまったり、ぐずってしまうことが多いです。
そんなときに、お父さんお母さんは無理に七五三をしなくてもいいんですよ。
七五三は親戚のためにやるものでも、大金をかけてするものでもありません。
子供が嬉しいと思うこと、親が子供の成長を祝うことが目的ですよね。
あとで両親が後悔しないためにもやれることだけでいいんです。
着物を着て写真だけ撮ったり、ご飯を豪華にしてあげたり、無理なくお祝いしてあげましょう。