引っ越しの荷造り 服が多いと大変...ラクに荷造りするコツと豆知識
引っ越す時の荷造り、みなさんはどうしていますか?
引っ越し業者に頼む人もいれば、自分たちで引っ越し作業をする人もいますよね。
中でも服はかさばるし、量が多い人もいるのではないでしょうか。
服が多いと荷造りも大変で、箱だけで何十箱になってしまう人も少なくありません。
この記事ではそれぞれの引っ越しのしかた別、楽に服を荷造りする方法をご紹介しています。
引っ越し業者に頼む人の服の荷造り方法
引っ越し業者に引っ越し作業を頼む場合、段ボールに梱包する荷造り方法が定番ですよね。
それでも良いのですが、せっかくならもっと手軽で便利な荷造り方法があるのでご紹介します。
収納に服を収納したまま運んでもらう
そもそもみなさんは普段服をどのように収納していますか?
衣装ケースやタンス、置き型のクローゼットに収納している人は、収納に服を入れたままの荷造り方法がおすすめです。
引っ越し業者の重量制限範囲内の搬送可能な重さなら大丈夫です。
引っ越した後も荷解きが簡単なのでラクですよ。
ただし、運んでいる最中に引き出しが開かないようにガムテープや養生テープでしっかりとめておきましょう。
足元にキャスターが付いているなら外すか、テープ類でとめた方が良いですね。
事前に引っ越し業者に詳細について確認しておくと良いです。
引っ越し業者の輸送用クローゼットを利用する
引っ越し業者に引っ越し作業を頼む方は、業者によって輸送用のクローゼットの用意があるところがあります。
ハンギングしたまま服を運んでもらえるので便利ですよね。
取り扱いがあるのか引っ越しのときに業者に確認してみてくださいね。
自分たちで引っ越し作業をする人服の荷造り方法
自分たちで引っ越し作業をする人は、服をタンスやクローゼットに入れたまま運ぶと重くて運びにくいと思います。
基本的には中身を出して別で荷造りする方法がおすすめ。
引っ越し業者に頼む人でも段ボールを利用しない人は次の方法がおすすめですよ。
持ち運べるサイズの衣装ケースには服を収納したまま運ぶ
1段ごとに取り外せるタイプの衣装ケースや持ち運べるサイズの衣装ケースに服を収納している場合は、そのまま運ぶのがおすすめ。
このときも引き出し部分が出てこないようにテープ類でとめておきましょう。
キャリーケースや手持ちの大きいカバンに入れる
手持ちの服が少なかったり、汚したり型崩れさせたくない服を梱包する場合は、キャリーケースに入れる方法があります。
頑丈なのでしっかり服を守ってくれますよ。
キャリーケースがない場合や型崩れの心配がいらない服は、手持ちの大きめのカバンや袋に入れるのも良いです。
大きいビニール袋に入れる
ごみ袋として使う大きいビニール袋に詰める方法です。
安定はしにくいのでたたんだ状態を保ちたい方は、紐で数着ごとに服を縛っておくと良いですよ。
使ったビニール袋は引っ越し先でごみ袋として利用することができますね。
今回は引っ越しの荷造りについて紹介してきましたが、
3日で片付ける方法についても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。
まとめ
最近の引っ越し業者は荷造り方法が充実していますね。
一番は収納に服を収納したままの荷造りがラクでおすすめです。
ぜひ自分に合った引っ越し業者を探してみてください。
自分たちで引っ越し作業をする場合は、持っているものや今後使いまわせるものを利用して荷造りしてみてくださいね。