すっきり暮らすための掃除と片付け~元そうじ屋さんの快適生活♪

快適に暮らすための掃除や片付けを中心に気になったことや季節の情報なども発信しています♪

入学式で配られる教科書…入れる袋はどんなのを用意すれば良い?

皆さんのお住いの地域では、新しい教科書はいつ配布されますか?
始業式、または入学式で配られるという方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、この教科書…一度に持つと考えるとスゴイ量ですよね。
小学校、中学校、高校と学年が上がるごとに、その量は増えていきます。

 持ち帰るときに、親御さんが一緒で、車で送迎できれば良いですが、全員ができるわけではありません。

大量の教科書を持って、電車やバスで移動するのは本当に大変です。

 

事前に学校側から「教科書を入れる袋を持ってきてください」と連絡がある場合がほとんどだと思いますが、どれくらいの大きさの袋を持っていけば良いのでしょうか?

 

この記事では入学式のちょっとした疑問を解決してます。


持ち帰る教科書の量ってどのくらいあるの?

初めてお子さんが学校へ入学する親御さんたちにとって、入学式で配られる教科書の量がどのくらいか…なんて未知の領域ですよね。

 

一番早いのは、経験者に聞くことです。


身近に同じ学校に通うお子さんを持つ方がいれば、その方に聞いてみても良いですし、入学前に行われる「入学説明会」の際に、学校側へ聞くのも良いと思います。

 

■小学1年生の必修科目

国語/算数/生活/音楽/図画工作/体育/道徳
合計7科目

 

小学1年生では、教科書自体の厚さも薄く、量はさほど多くありません。
ただし、教科書以外のドリルなども配布される可能性があります。

 

配布の仕方も、地域によって異なることが多く、入学式の日に一度に全部配布する学校もあれば、その教科の最初の授業の時に配布されるところもあるようです。

 

それに、小学1年生の場合は、教科書よりも算数ボックスや、お道具箱、鍵盤ハーモニカに絵具セット…と大きな学習用具の方が大変なイメージがあります。

 

この教科書問題は、入学式の時だけではなく、学年が変わるごとに発生します。
まして、小学校では高学年になるにつれて、必修科目も増えるため、持ち帰る教科書の量も増えてきます。

 

■中学1年生の必修科目

国語/社会/数学/理科/音楽/美術/保健体育/技術家庭科/外国語/道徳
合計10科目

 

中学校へ上がると、教科数も増えますし、何より教科書の厚みが全然違います
なので当然、教科書の重さも倍増します。


また、資料集など教科書以外の冊子も増えてきます。

 

小学生の頃よりは、お子さんの力がついてきているとはいえ、教科書を全部持って長距離を移動する場合は、かなりの負担が予想されます。


■高校1年生の必修科目は各学校によって異なる

専門的なことを学ぶ高校もありますし、たとえ同じ普通科といえども、使用する教科書や参考書は、学校によって異なることが多いです。

 

つまり、教科書1冊の厚みも増し、教科書、資料集、問題集の数も増えるということです。
色々調べてみると、教科書、問題集、資料集などで計30冊、重さにして10kg以上を持ち帰ったという方もいます。

 

高校生にもなると、入学式の後は親御さんと別行動をするお子さまも多いかもしれません。でも「教科書だけ持って帰って!」なんて場合も。

 

親御さんが車を出して…ができれば良いですが、駐車場が近くにあるとは限りませんし、そもそも自家用車での来校を断られるケースもあります。都会で電車やバスで持ち運びをするとなると、かなり大変ですね。

 

〈私の高校時代の教科書配布〉
地域によって差があると思いますが、私の通った高校では、事前に教科書の販売日が決められており、学校へ出向いて購入をしました。


その際に、教科書を入れるための袋も渡されました。

入学式 教科書 入れる 袋

このような感じの、ビニールタイプの丈夫な袋でした。
ただ、持ち手が短くすぐに痛くなり、母と交互に持ちながら歩いたような記憶が…
やはり、持ちやすいバッグがあると安心だと思います。

教科書を入れる袋は何が良い?

教科書を持ち帰る袋の条件として、


・重いものに耐えられる丈夫さ
悪天候の場合でも心配がない
・肩にかけられると楽
・人手がある場合は、分けて持てるように複数枚必要
・教科書等々を傷めずに持ち帰ることができる

 

最近では、レジ袋の有料化に伴い、エコバックをお持ちの方も増えていると思います。
耐荷重が10kgくらいあるものであれば、それでもOKです。

 

もし移動距離が長いのであれば、キャスターつきのキャリーバッグを持っていくこと。
これが一番楽ちんな方法です。

 

ただし、紙袋は避けたほうが良いと思います。
うっかり濡らしてしまった場合、底が抜けてしまったり、中の教科書まで水浸しになってしまう可能性も。

持ち手部分も強度があまり無い場合がありますので、要注意です。

 

教科書を運ぶ際にあると便利だなと思う商品を参考までにピックアップしてみました。
似たようなものを既にお持ちであれば、それで十分だと思います。

 

重要なのは、重くても持ち運びがしやすいか、耐荷重は大丈夫かということです。

 

■リュックなのに折りたたんで持ち運べる

入学式 教科書 入れる 袋

エコバックでもレジカゴ対応のものだから、底がしっかりしていて安定感があります。
また、重いものでもリュックであれば、持ち運びが少し楽になりますね。


Sumahapi レジカゴ リュック
参考URL:https://item.rakuten.co.jp/harukaclub/7685/
容 量:30L
耐荷重:20kg
値 段:3,980円(税込)

 

■キャリーならどんな量でも怖くない?!

入学式 教科書 入れる 袋

コンパクトに折りたためるので、車に積んでおけば安心です。
これならどれだけ教科書が来ても大丈夫ですね。


折りたたみ式コンテナキャリー
参考URL:https://www.cecile.co.jp/detail/WF-3102/
容 量:27L
耐荷重:20kg
値 段:2,200円(税込)

 

IKEAのFRAKTA(フラクタ)が便利すぎる!

入学式 教科書 入れる 袋


丈夫な袋と言って私が最初に思い浮かんだのは、IKEAの青い袋「FRAKTA」でした。
なんと言っても安い!丈夫!少しの水気なら大丈夫!サイズも豊富で選びやすいですね。

 

IKEA FRAKTAフラク
参考URL:https://www.ikea.com/jp/ja/cat/bin-bags-liners-16214/

容 量:36L
耐荷重:25kg
値 段:251円(税込)

まとめ

どれくらいの量の教科書が、入学式で配布されるのかは、結局のところ各地域や学校により対応が異なるため、あくまで推測でしかありません。

 

それでも、「教科書の配布があるため、袋を持ってきてください」と事前に連絡が来ている場合には、それなりの量が来ることを覚悟して、備えておくことが大切ですね。

 

・学年が上がるにつれて教科書等々、配布物の量と重さは増える
・不安な場合は、事前に学校や経験者に確認を
・人手が無い場合は、キャリーバッグが正解
・当日の天候に注意して、雨が降りそうなら濡れても大丈夫な袋を用意する
・エコバッグでも良いが、耐荷重には注意する

 

新しい教科書が、初めから折れたり、汚れたりしていたら、なんとなくモチベーションも下がってしまいます。

そんなことにならないよう、大切に持ち帰るようにしましょうね。

 

今回は入学式で配られる教科書を入れる袋について紹介してきましたが、
袋以外にも入学式にランドセルについても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。

 

 

Copyright すっきり暮らすための掃除と片付け~元そうじ屋さんの快適生活♪ All rights reserved.