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新米と古米を炊くときの水分量は違う?もっとおいしくなる炊き方とは

新米古米水分量

 

名前を聞く「新米」と「古米」ですが、

「やっぱり新米の方が美味しい」
「古米はやっぱり味が落ちる」

なんて思っていませんか?

 

新米はもともと水分があって古米は乾燥しているんですよ。

 

なので炊き方も変えなくちゃいけないんです。

 

炊くときは新米には水分少な目で、古米は少し多めにします。

 

そうするだけで、全然味も食感も変わってくるんですよ。

 

この記事では新米と古米を炊くときの水分量の違いについて詳しくみていきますね。

 

新米を炊くときのおすすめの水分量は?

新米はもともと水分が多く含まれています。

 

新米とはその年にとれたお米なので、まだみずみずしいんです。


お米自体が柔らかく、水分を吸収しやすくなっています。

 

なので、炊飯器のお釜の目盛りぴったりに水を入れてしまうと
柔らかくなりすぎてしまいます。

 

私も新米を買った時に、気にせずいつも通りに水をいれたら
びちゃびちゃなご飯に炊きあがってしまって
「うわぁ…」となったことがありました。

 

お粥と思うと美味しく食べられましたが…(笑

 

なので、新米を炊くときはほんの少し、
水分量を減らすと良いでしょう。

 

目安としては全体の5パーセント前後を
少なくするくらいでいいですよ。

 

 

古米を炊くときのおすすめの水分量は?

お米は時間がたつと水分が徐々に抜けていきます。


古米は前年に収穫したものなので、
次の新米が出てくるころには乾燥してしまいます。

 

乾燥しているので水分をとても吸収します。


吸収できる水が少ないと、パサつきの残る炊き上がりになってしまいます。

 

古米を炊くときは、新米とは逆です。


炊くときに少し水分量を増やします。

 

目安としては、炊飯器のお釜に入れる水を
1割程度増やした水分量だと思ってください。

 

新米古米水分量

古米は氷を入れると炊き上がりが違う!?

古米には氷を入れると、新米のような炊き上がりになるんです。

 

古米を入れて炊飯器のお釜の目盛りぴったりまで水を入れます。


そこに製氷機で作った氷を、一合当たり2.3個入れる
水分も増え、お米もつやつやになりますよ。

 

ただ、注意点が一つあります。


この方法は冷たい温度から、一気に高温にすることで美味しくなるんです。

 

ぬるい水温だと、逆にペチャっとした炊き上がりになってしまうので
気をつけましょう。

 


 

まとめ

ここまで、新米と古米を炊くときの水分量の違いを詳しくみていきました。

 

新米と古米は炊くときの水分量が大事なのがわかりましたね。

 

新米では水分は減らし、古米では氷を入れて水分量を増やしたりして美味しく炊き上げてくださいね。

 

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