七五三をやらなかった人はいる⁉やる行事とやらない行事を徹底調査!
七五三をやらなかった人って今増えているんですよ。
七五三は昔は必ずする行事の1つでしたよね。
けれど最近では簡略化したり、そもそも七五三はやらなかったという人も多いんです。
「まったくやらないのも寂しい」
「子供が大きくなったときに聞かれたらどうしよう」
色々考えちゃいますよね。
では、なるべく手間と時間をかからないようにするにはどうしたらいいでしょう。
今回は七五三とはなにをするのか、省略しやすい行事、やった方がいい行事などについて詳しく調べてみました。
七五三でする行事とは
七五三のおおまかな流れは、「写真撮影」、「神社への参拝」、「食事会」この3つなんです。
まず写真撮影ですが、七五三は男女ともに着物が一般的です。
着崩れしないために着物の予約や着付けを初めにして、写真撮影から行うのが良いでしょう。
次に神社への参拝についてです。
七五三の時期は神社は混雑が予想されます。
なので、予約ができるのであればしておくといいですね。
その時に、玉串料(初穂料)を聞いておくと良いでしょう。
玉串料(初穂料) とは神様にお供えする現金のことです。
神社によっても金額が異なったり、設定されていないこともあります。
もし設定がない場合は3,000円から10,000円程度を用意しましょう。
最後に食事会です。
神社からの流れで親族と外食をする場合はこちらも予約をしておきましょう。
大人数だとお店に入れないこともありますし、子供が疲れてぐずった時に個室を用意してもらえる方がいいですよね。
七五三でやらなくてもいい行事
七五三の大まかな流れについてみてきましたが、省略できるものはどれなのかをみていきましょう。
お父さんお母さんがどれを重要視するかですが、一番省きやすいのは「食事会」ですよね。
家族だけなら、家で簡単に済ませてもいいですね。
わざわざ法事で使うようなお店を予約しなくてもお惣菜を買ったり、ファーストフードで済ませることもできます。
こちらは金額や労力を考えて選択してもいいでしょう。
また「神社で参拝」をするのも省略できます。
予約や金額も大きくなるので、簡易的にお参りするだけでもいいかもしれませんね。
七五三でやった方がいい行事
逆にした方が良いものとしてよく挙げられるのが「写真撮影」なんです。
着物も出来れば着て、きちんとしたところで写真撮影をすれば、思い出として残りますよね。
まったく何もしないよりも子供が大きくなったときに見せたりすることができます。
もし、写真も撮らないのであれば家で少し豪華な食事を作るのも特別感があっていいですね。
家族だけで、子供をお祝いしてあげるのでも子供は喜びます。
今はこのように簡略化して七五三を行う人が増えています。
地域にもよりますが、必ずやっていた頃とは違うんですね。
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まとめ
ここまで、七五三とはなにをするのか、省略しやすい行事や、やった方がいい行事を詳しくみていきました。
現代の七五三は、「絶対にこれをやらなくちゃいけない」というものではありません。
むしろ、簡略化したり、行わなかったりする家庭も増えています。
家庭内で無理をしない程度に子供のためにできることを考えてみてくださいね。
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