ロボット掃除機は必要か!?あると助かるロボット掃除機のメリットデメリット
忙しい毎日、誰か掃除だけでもやってくれたらなぁ?・・・
なんて時にスイッチひとつで掃除をしてくれる「ロボット掃除機」。
憧れ家電のひとつですよね。
家事の効率が上がる上に時短、時産まで叶うなんて夢のようです。
便利なのは分かるけど、なんだか値段も高そうだし、購入するのは悩むところですよね。
そもそもロボット掃除機が必要か必要で無いかは使う方のライフスタイルに寄ります。
部屋が散らかって足の踏み場もないような部屋ではロボット掃除機本来の力が発揮できません。
部屋の広さはあまり関係なく、ある程度普段から片付けができるひとには向いています。
片付けを習慣付け、ロボット掃除機の働ける環境作りが重要です。
また、価格帯はルンバのような高級なものが主流でしたが、最近では1万円を切る手頃な価格のロボット掃除機も出ています。
しかし、内臓されてるバッテリーの消耗が早いので、3~5年で寿命がきてしまいます。
他の種類の掃除機と比較すると維持費が結構高いのがネックです。
今回はロボット掃除機のメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
あなたにはロボット掃除機が必要か、それとも必要でないのか見極めてみはいかがでしょうか。
憧れのロボット掃除機!そのメリットとは
掃除が楽になり時産に繋がる
何と言ってもロボット掃除機最大のメリットは「自動で掃除をしてくれる」ことでしょう。
ロボットが掃除をしている間に自分の趣味や自由な時間に当てることができるので、時産にもなり、日々のストレスを軽減させてくれます。
ハウスダストを吸ってアレルギーの予防になる
ハウスダストは、目には見えない1mm以下の小さな粒子から繊維、皮膚、ダニの死骸、カビ、花粉などが含まれます。
非常に小さいので、殆ど目に見えないですが、常に室内に浮遊し、床に落ちては溜まり部屋の隅々に拡散していきます。
ロボット掃除機はこれらの汚れを見逃すことなく吸い上げてくれるので、アレルギー対策にもなります。
念入りな掃除をたまにやるよりも、日常の掃除を決まった時間に繰り返すことでハウスダストの増加を防げます。
私は一時期、部屋の湿気によるカビに悩まされました。
その時は除湿機を使う方法しか思い浮かばなかったですが、ロボット掃除機でハウスダスト対策になるというのは驚きです。
自分では気付かないところに手が届くのはとても魅力的ですね。
購入する前に知っておくべきロボット掃除機のデメリット
置き場所の確保が必須
ロボット掃除機はいつでも稼働できるように、収納せず床置きする場所が必要です。
また、ロボット掃除機の動線を妨げないよう障害物は常に避けておかなければいけません。
段差などは事前にチェックしておきましょう。
バッテリーの交換が必要
ロボット掃除機は、バッテリーで稼働しているため3~5年でバッテリーの交換が必要です。
吸い込みが弱くなったり、充電頻度が高くなってきたら、メーカーに出してメンテナンスしてもらうかご自身でバッテリー交換を行わなくてはなりません。
純正のバッテリーは1万円以上はするので、頻繁でないとはいえ、その分のランニングコストは頭に入れておいたほうが良いですね。
まとめ
ここまでロボット掃除機のメリットデメリットを含め、ロボット掃除機が必要か、それとも必要でないのかについてみてきました。
まとめると以下の4点になります。
- ロボット掃除機が必要かそれとも必要ないかはその人のライフスタイルによる
- 普段から片付けが習慣付いており、自分の趣味や自由な時間を作りたい人に向いている
- ハウスダスト対策ができる
- 3~5年置きにバッテリー交換が必要なので他の種類の掃除機と比較すると維持費が高い
いくら安くなったとはいえ、普通の掃除機に比べて高くなるロボット掃除機。
ロボット掃除機で失敗したくないと考えているのなら、まずはレンタルで使用してみてはいかがでしょうか。
今回はロボット掃除機のメリットデメリットについて紹介してきましたが、
ロボット掃除機でカーペットを掃除するときの注意点と対策についても
以下の記事にまとめてあるので参考にどうぞ。